テザー(USDT)について

こんにちは、デザイナーのmotoです。
今日は、テザーについてお話していこうと思います。
ぜひ、最後まで読んでいただけると幸いです。

テザー(USDT)って、何?

Tether(USDT)とは、Tether Limited社が運営するドルに固定されたペッグ通貨です。

ペッグ通貨とは他の通貨の価値に連動させている通貨のこと

1ドル(USD)がほぼ1USDTになるように固定されています。
これは発行したTetherの量とTether Limited社が保有するドルの量を同じにすることで価値を保っています。
Tetherでは法定通貨にはない利便性・機能性を、ブロックチェーン技術を使うことによって実現しようとしています。

テザーのメリット

テザーには、色々メリットがあります。

1.価値の大きな変化がない

Tetherは、ドルと2%ほどのズレが生じることもありますが、他の仮想通貨に比べるとかなり価値の変動が少ない通貨です。

ですから、暴騰・暴落のおきやすい不安定な相場では強い安心感があります。

ビットコインのハードフォーク適用前後など、相場が全体的に大荒れになる状況において利確に適した通貨として取引されます。

2.多くの取引所で基軸通貨として採用されている

海外の、特にアメリカに本拠地を置く取引所の多くはTetherを基軸通貨として導入し、Tetherと取引可能な通貨ペアを用意しているところが多くあります。

例えばPoloniexやBittrexなどですね。他にもLiquiのような取引所も基軸通貨として導入しています。

テザーのデメリット

1. カウンターパーティーリスクがある

仕組みの項などでも述べましたが、価格固定のために、Tetherの運営はTether Limited社による非常に中央集権的なものであることが知られています。ですから、Limited社に何か問題が発生した場合、USDTの価値が一気になくなるリスクがあります。

たとえば、プールされている資金の横領などが起こってしまった場合、Tetherの信用・価値は一気に下がります。

また、相場が不安定な状況ではTetherの発行量が増えるため、プール金が横領されるリスクが高まる可能性があります。

不正だけでなく、Limited社が倒産した場合にもUSDTの価値はなくなってしまうでしょう。

まとめ

以上が、テザー(USDT)についてになります。
少しでも、分かっていただければ幸いです。
次回は、イオス(EOS)についてみなさんと一緒に共有できればと思います。