仮想通貨取引所ビットフィネックスとテザーにニューヨークで集団訴訟

仮想通貨取引所ビットフィネックスとテザー社に対して価格操作をしたとしてニューヨークで集団訴訟が起こりました。

ビットフィネックスとテザーは、投資家は欺き価格操作をして1兆4000億ドルの損失を出したと訴えられた。担当弁護士のヴェル・フリードマン弁護士とカイル・ロッチェ弁護士は、自称ビットコイン創設者サトシ・ナカモトのクレイグ・ライト氏をフロリダの裁判所で訴え、成功したことで知られている。

ロッチェ弁護士は、テザーとビットフィネックスが「史上最大のバブルを生み出した」と批判。6日に提出された訴状では、両者が洗練されたスキームを使って、「部分的に詐欺、部分的に風説の流布、部分的にマネーロンダリング」を行なったと訴えた。

また原告側は、米ドルに連動するステーブルコイン のテザー(USDT)が、米国と世界のステーブルコイン市場の80%をコントロールしており、「独占状態にある」ことを問題視。さらに米ドルと1対1で連動するというのは嘘であり、「何の裏付けのないUSDTを大量に発行して仮想通貨価格を操作している」と批判した。

「マーケットはUSDTが米ドルと1対1で連動するという嘘を信じたため、ビットフィネックスとテザーは、これまでにない規模で市場を操作し、マーケットのブームと崩壊のサイクルから利益を得ることができた」

既報の通り、テザーとビットフィネックスは集団訴訟をされることを前日に警告。「テザーの発行が仮想通貨市場の操作に使われていると誤ったことを書いている」と主張していた。

記事引用;コインテグラフ