【保存版】2019年の話題仮想通貨をまとめて紹介!

いまや仮想通貨取引も、最初の頃と比べて身近なものになり、興味を持っている方も多いと思います。
しかし現在、仮想通貨の種類は1500を超えると言われています。そうなるとどの仮想通貨がいいのか、何が違うのか、わからなくなってきますよね。
この記事では、数あるコインを時価総額と流通量と一緒に紹介していきたいと思います。
日々更新していきますのでお付き合いいただけると嬉しいです!

時価総額とは
時価とはその日の市場での価格の事を時価と言い、総額はその時価に発行済みの株式数を掛けた数字の額のこと。
流通量とは
その仮想通貨がどれほど発行されて市場取引の対象となっているのかを表す。

仮想通貨についての概要はこちら

 

ビットコイン(BTC)

ビットコインとは

ビットコイン(BTC)は、2008年10月、ネット上に「Satoshi Nakamoto(サトシ ナカモト)」と名乗る人物がある論文を投稿したことから始まりました。これは、国家や銀行を介することのない分散管理型の仮想通貨について書かれたものでした。
その投稿から3ヵ月後の2009年1月、ナカモト氏の論文を基にしたオープンソースのソフトウェアが作られ、公開されます。管理者不在で動作する新しい通貨、現在まで続くビットコイン(BTC)でした。
2019年現在時価総額が10兆円を超え、仮想通貨の中でもトップクラスとなっています。

時価総額

2019年7月現在、時価総額は約22兆円であり、時価総額第1位です。1コイン100万円前後で取引されています。
ビットコインが最も活発に取引されている取引所はBinanceです。
現在ビットコインは、ピーク時に付けた220万円からわずか1ヶ月で100万円以上の暴落を見せるなど、価格は乱高下を繰り返しています。2017年以降さらに注目が集まり、価格が急激に上昇。2017年12月には1BTCが200万円を超え、1年間で価値が20倍以上にも高騰しました。

流通量

2019年7月現在、流通量は17,812,500です。時価総額は巨額ですが、流通量でみるとビットコインはトップ10にもはいっていません。
理由は、ビットコインは数量1当たりの価格が相対的に高くなっているため、流通量が高くなくても時価総額がトップクラスなのです。そもそも、仮想通貨ごとに最初の時点から数量1当たりの価格は異なる設定になっています。流通量でビットコインをはるかに上回っていたとしても、数量1当たりの価格が安ければ時価総額もそれなりの規模となってしまいます。
ビットコインは流通量を意図的にコントロールしており、なぜかというと流通量が多くなると、”希少性”という魅力が薄れてしまうからです。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムとは

2013年、Vitalik Buterinにより考案され、2014年に販売が開始されました。2019年7月現在ビットコインに次ぐ時価総額第2位の仮想通貨です。
イーサリアムの最大の特徴は「スマートコントラクト」(Smart Contract)技術の利用です。

スマートコントラクトとは
取引契約を人の手を介さず、自動化してスムーズに行うための仕組み
スマートコントラクトをわかりやすく説明すると、近年カーシェアが流行っていますよね。
あれは契約が成立すると契約情報が自動的にキーとして付与され、契約から決済そしてレンタル終了まで、すべてネットで完結できるサービスです。

スマートコントラクトのメリット

・契約情報がブロックチェーン上に永久に保存され、改ざんされるリスクが低い
・仲介を必要としないため手数料はかからず、手続きの時間短縮も可能

2017年にはイーサリアム・スマートコントラクトのビジネス活用を目的とし、EEA(Enterprise Ethereum Alliance、イーサリアム企業連合)が発足されました。
JPモルガンやマイクロソフト、トヨタ自動車など、国内外の大手企業数十社が加入しており、今後の展開が注目されています。

時価総額

2019年7月現在の時価総額は約3.1兆円で、時価総額第2位です。1コイン23,000円前後で取引されています。
イーサリアムが最も活発に取引されている取引所はBinanceです。
2018年4月にG20のサミットにより、仮想通貨の禁止や規制についての懸念から徐々に価格が暴落したものの、その後行われたイーサリアムの開発者間会議にてイーサリアムのコンセンサスアルゴリズム変更のための新しいコード準備が整ったと発表したことにより、回復しました。

流通量

2019年7月現在、流通量は106,861,683です。流通量としては決して多くはありません。

リップル(XRP)

リップルとは

リップルとは、金融機関が国際送金で抱える課題を解決するために開発されたリップルネットワーク内のネイティブ通貨です。金融機関はリップルをさまざまな法定通貨、仮想通貨のブリッジ通貨として機能させることで、従来の国際送金コストを60%削減できるといわれています。

時価総額

2019年7月現在、時価総額は1.43兆円で、時価総額第3位です。1コイン33円前後で取引されています。
リップルが最も活発に取引されている取引所はBinanceです。
現在仮想通貨テザーの大量発行により、ビットコインの下落によって乱高下しています。

流通量

2019年7月現在、流通量は42,566,596,173です。

ライトコイン(LTC)

ライトコインとは

ビットコインの次に歴史が長いとされる、メジャーな仮想通貨のひとつです。
特徴として、ビットコインのブロック生成時間が10分に調整されるのに対し、ライトコインのブロック生成時間は2.5分に調整されます。つまり、ビットコインよりも4倍早く取引が承認され、迅速な取引を行えることがでいます。

時価総額

2019年7月現在、時価総額は5,938億円で、時価総額第4位です。1コイン9,400円前後で取引されています。
ライトコインが最も活発に取引されている取引所はCoinbase Proです。
2019年6月ごろから価格の上昇が激しく、他の通貨が0~3%の上げ幅の中、8~9%の値上がりを見せている日もあります。

流通量

2019年7月現在、流通量は62,671,912です。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュとは

ビットコインキャッシュは2017年8月、ビットコインのバージョンアップに伴い「ハードフォーク」によって誕生しました。

ハードフォークとは
ブロックチェーンのプロトコルに規定された検証規則を緩和することによって発生するブロックチェーンの分岐のこと
ビットコインキャッシュの基本的なシステム仕様は、ビットコインをベースにしていますが、データ容量を大きくすることで、ビットコインが抱えていた問題点の解決を図ったことが最大の特徴です。
ビットコインキャッシュは常に上位の時価総額を誇る有力なコインになっています。

時価総額

2019年7月現在、時価総額は5,993億円で、時価総額第5位です。
2019年6月後半までは価格が上昇していましたが、それ以降は下落を続けています。

流通量

2019年7月現在、流通量は17,893,700です。

テザー(USDT)

テザー(Tether)とは

テザーはTether社が2015年2月から発行している、米ドルとペッグした暗号通貨です。
最大の特徴は、他の仮想通貨で見られるような大幅な価格変動がないことです。仮想通貨のなかには価格の安定を目指して作られたものもあり、その代表としてあげられるのがテザーです。USDTという単位で表されるTetherはUSD(米ドル)を基準にして価値が決まっています。

時価総額

019年7月現在、時価総額は4,364億円で、時価総額第7位です。1コイン108円前後で取引されています。
テザーが最も活発に取引されている取引所はBinanceです。
17日に大幅に下落するも、その後通常価格まで持ち直しています。

流通量

2019年7月現在、流通量は4,018,746,638です。

クアンタム(Qtum)

クアンタムとは

クアンタムは、2016年3月にシンガポールにあるQtum財団のオープンソースブロックチェーンプロジェクトで開発されました。
仮想通貨時価総額1位と2位、Bitcoin(ビットコイン/BTC)とEthereum(イーサリアム/ETH)のコインの利点をあわせもった、ビジネス志向の次世代トークンです。
クアンタムの開発方針は、現在最も成功している仮想通貨の技術のいいとこどりをするという、地に足の着いた現実的なものでした。具体的には、イーサリアムのスマートコントラクト機能をビットコインのUTXOモデルでの動作を実現することで、独自のトークンQtumを作り上げています。

時価総額

2019年7月現在、時価総額は約316億円であり、時価総額第34位です。
時価総額ランキングはそれほど高くないにしても、独自のトークンQtumを作り上げることで注目度は高く、今後上がっていく可能性は十分にあります。

流通量

2019年7月現在、流通量は95,867,988です。

イオス(EOS)

イオスとは

イオスとは、香港のBlock.one社を創設企業とする、2017年6月に公開された時価総額第5位(2019年5月29日時点)のメジャー通貨です。いまやビットコインやイーサリアムを凌ぐと言われるほどの実力を持つと言われています。
EOSとはDApps(分散型アプリケーション)を構築するためのプラットフォームであり、ゲームや様々なアプリ開発など幅広い分野で利用されることを想定して開発されました。
なにかとイーサリアムと比較されがちなイオスですが、イオスの特長のひとつとして、トランザクションの処理能力がはやいことがあげられます。

トランザクションとは
データベース内での情報が処理される速さのこと
イーサリアムの場合には1秒あたりに約15トランザクションの処理が可能ですが、EOSの場合には、2019年に入って6,000件を突破しています。

時価総額

2019年7月現在、時価総額は約4,572億円であり、時価総額第7位です。1コイン490円前後で取引されています。
イオスが最も活発に取引されている取引所はBitfinexです。
7月にはいり、緩やかに価格は上昇しています。

流通量

2019年7月現在、流通量は924,605,371です。

ビットコインSV(BSV)

ビットコインSVとは

ビットコインSVとはビットコインキャッシュ(BCH)がハードフォークされ、分岐したコインの1つです。
ビットコインキャッシュ(BCH)の機能を「より安全かつシンプルに使えるようにしたい」との思いから、クレイグ・ライト氏によってハードフォークが行われました。

クレイグ・ライト氏とは
Bitcoin SVのリーダーであり、ビットコインの生みの親であるナカモトサトシを自称しているが、真意についてはいまだに謎が多い。
ビットコインSVは、しばしビットコインABCと比べられることが多いです。
ビットコインABCとは、ビットコインSVと同様、ビットコインキャッシュ(BCH)から分岐したコインです。ビットコインABCのほうがビットコインSVより先に誕生しました。
ビットコインABCの特長は、スマートコントラクト機能や、その他さまざまな拡張機能を付加できるようになっていることです。
それにくらべビットコインSVは、ブロックサイズを大きくし、初期のビットコイン(BTC)のようにスムーズに使用できる以外、無駄な機能は省いた仕様となっています。ビットコイン(BTC)の方向性をどのようにしたいか、という点で、この変更に対する反発から生まれたのが、ビットコインSVなのです。

時価総額

2019年7月現在、時価総額は約2,915億円であり、時価総額第9位です。1コイン16,300円前後で取引されています。
ビットコインSVが最も活発に取引されている取引所はBittrexです。
7月の半ばに一度大きく下落するも、その後緩やかに回復していっています。

流通量

2019年7月現在、流通量は17,854,986です。

ステラ(XLM)

ステラとは

ステラは、2014年 7月にマウントゴックスの創設者であるジェド・マケーレブが中心となって、リップルを元に個人向けの決済・送金システムとして作られたアルトコインです。
ブロックチェーンの分岐発生リスクを抑えながら安全に合意に到達するための独自のプロトコル「Stellar Consensus Protocol」が導入されています。様々な「法定通貨・仮想通貨」を瞬時に「換金・送金」ができるのが特徴です。主に個人向けであるため開発者の保有を 5%としたり、発行量が毎年 1%ずつ増えていく仕組みなどによって、大きな価格変動を押さえています。小口の送金や決済の利便性は非常に高く、個人取引で使いやすいのも特徴です。 アカウント作成には Fecebook 認証が必要となっています。

時価総額

2019年7月現在、時価総額は約1,795億円であり、時価総額第10位です。1コイン9円前後で取引されています。
ステラが最も活発に取引されている取引所はBinanceです。
7月にはいり、価格は上がったり下がったりと少し不安定に揺れています。

流通量

2019年7月現在、流通量は19,617,690,558です。

モネロ(XMR)

モネロとは

Moneroは2014年4月にMonero Projectによって公開されました。Moneroは匿名性を重視した仮想通貨で、エスペラント語で「コイン」「硬貨」という意味を持ちます。当初はBitMoneroと呼ばれていましたが、その名称を省略して現在のMoneroとなりました。
特長として、ステルスアドレスとリング署名が挙げられます。

ステルスアドレス

ステルスアドレスとは、送金する時に一時的なワンタイムアドレスを作り、それを経由して取引をする技術のことです。
Moneroのアドレスは2種類あり、閲覧用アドレスと送金用アドレスがあります。
閲覧用アドレスは取引履歴を確認するために使われ、一般には公開されません。
送金用アドレスは取引毎にワンタイムパスワードが発行されるため、実質1回きりのアドレスとなっており、外部から追跡する事ができなくなっています。

リング署名

一般的な仮想通貨の取引は、公開鍵が分かっている場合、取引履歴はブロックチェーンから特定できます。
これを防ぐために、Moneroでは利用者を複数の公開鍵で署名し、複数のうち誰が本当の送金者なのか分からなくします。
この技術をリング署名と言い、確認できるのは、「複数署名者のうち誰かが送金者である」ということだけです。Moneroはリング署名にステルスアドレスを組み合わせることで取引が追跡できないようになっています。

時価総額

2019年8月現在、時価総額は約2,284億円であり、時価総額第11位です。1コイン9,700円前後で取引されています。
モネロが最も活発に取引されている取引所はPoloniexです。
7月の半ばに下落するも、その後持ち直し、価格は上がりつつあります。

流通量

2019年8月現在、流通量は17,137,078です。

トロン(TRX)

トロンとは

トロンは2017年にジャスティン・サン氏によって誕生しました。
トロンの最大の特長は、クリエイターのために作られた仮想通貨ということです。現在、クリエイターがユーザーに対してコンテンツを配信するには、youtubeやSNSなど、何かしらを間に通す必要があります。しかしトロンではこれらがなくても、ユーザーにコンテンツが届くようにできる仕組みを作ろうとしているのです。

それが、コンテンツを作ったクリエイター自身がICOをできるということです。

ICOとは
Initial Coin Offeringの略称で、新規仮想通貨の公開という意味です。クラウドセールやトークンセールと呼ばれることもあります。
ICOは、企業や団体などが独自の仮想通貨トークンを発行して、資金調達を行うことをいいます。仮想通貨トークンに出資する人の考えは、「企業や団体への期待」や「価格上昇への期待」などがあります。
独自の技術研究や開発などにかかる資金を必要とするICOでは、そういった新しい技術の発展に期待して投資する人もいます。

クリエイターはコンテンツを作ることでファンが増えれば、作成に必要な資金を集めやすくなります。
また、クリエイターが有名になれば、投資をしたユーザーにもメリットがあります。クリエイターがICOしたトークンを欲しいと思う人が増えるので価格が上昇します。
クリエイターにも投資をしたユーザーにも、どちらにもメリットがあります。

時価総額

2019年8月現在、時価総額は約1,595億円であり、時価総額第12位です。1コイン3円前後で取引されています。
トロンが最も活発に取引されている取引所はBinanceです。
7月の後半にいっとき価格が上がるも、その後はゆるやかに下落しています。

流通量

2019年8月現在、流通量は66,682,072,191です。

チェーンリンク(LINK)

チェーンリンクとは

Chainlinkとは、SmartContract社によって開発され、2017年11月に公開された、ミドルウェアの役割を果たすプラットフォームです。異なるブロックチェーン同士を繋いだり、API・銀行・Paypal・VISAなどのオフチェーン上の現物資産ともブロックチェーンを繋ぐことが出来るという画期的なプラットフォーム型の仮想通貨です。

特徴1:橋渡し役(ミドルウェア)の役割

Chainlinkの基本的な目的は、オンチェーンとオフチェーン、この2つの環境の橋渡し役(ミドルウェア)になることです。

memo

オンチェーンとは…仮想通貨の取引記録をそのままブロックチェーン上に書き込むこと
オフチェーンとは…オンチェーンの外側で取引履歴を残すこと

Chainlinkはイーサリアムベースで開発されており、イーサリアムのスマートコントラクト機能を他のブロックチェーンと結びつけることを可能にしています。
これによりオフチェーンとの橋渡し役だけでなく、異なるブロックチェーン同士を結ぶクロスチェーンも、実現ができます。
これまでスマートコントラクトは、外部機能との連携は不可能とされてきましたが、このミドルウェアであるChainlinkが成功すれば、様々なサービスが外部と連携してスマートコントラクトで契約できるようになるかもしれません。

特徴2:SWIFTと提携

SWIFT(国際銀行間金融通信協会)は世界各国の金融機関に金融メッセージ・クラウドサービスを提供している機関で、あらゆる国際決済がSWIFTを通して行われています。

2016年、SWIFTと契約を結び、SmartContract社とSWIFTがChainlinkを使ってブロックチェーンの実証実験をし成功しました。
このようにブロックチェーン技術の採用を進めているSWIFT社と協力することで、Smartcotract社のブロックチェーン技術開発を大きく発展させることが期待されています。

時価総額

2019年8月現在、時価総額は約919億円であり、時価総額第15位です。1コイン262.96円前後で取引されています。
チェーンリンクが最も活発に取引されている取引所はBinanceです。
8月に入ってすぐに価格が上昇するも下落し、また少し上昇してと繰り返しています。

流通量

2019年8月現在、流通量は350,000,000です。

Cardano(ADA)

エイダコインとは

ADAコイン(エイダコイン)とは、オンラインカジノ「Cardano」(カルダノ)で使うことができる仮想通貨です。
現在、世の中に出回っているオンラインゲーム・カジノの多くは、ユーザーが負けるようなプログラミングで設計されています。
しかしカルダノでは、オンラインカジノの仕組みにブロックチェーンスマートコントラストなどのシステムを導入することにより、公開性が高く、取引記録を正確に残し、全員に公開する仕組みを行うことで、公正なプラットフォームを提供している市場として注目を集めています。
現在日本でもカジノ法案が通り、カジノへの期待が高まっている中、オンラインカジノのプラットフォームであるCardanoの将来性は高いと言えます。
米国の格付け会社Weiss Ratings社はリップルにつづく2番目に高い評価をしています。
しかし、現状ADAコインは国内取引所で購入することができません。そのため、ADAコインを買うには海外の取引所で口座開設をする必要があります。

時価総額

2019年8月現在、時価総額は約1,363億円であり、時価総額第12位です。1コイン5円前後で取引されています。
エイダが最も活発に取引されている取引所はBinanceです。
8月半ばに下落し、その後は上昇と下落を繰り返しています。

流通量

2019年8月現在、流通量は25,927,070,538です。

参考サイト

CoinMarketCap

CoinGecko