ロシアの法律事務所ジェレズニコフ・パートナーズ(Zheleznikov Partners、ZP)は、2014年に発生した日本の仮想通貨取引所マウントゴックス(Mt.Gox)から流出したビットコインのうち20万BTCを取り戻すことができると主張している。

9月12日、元BBCのジャーナリストであるアンディ・パグ氏がジェレズニコフ・パートナーズとのQ&Aを公開した。

ZPは、マウントゴックス事件で流出したビットコインを受け取ったロシア人を特定したと主張している。ロシアで法的措置を取れば、流出したビットコインを取り戻せる可能性があるとしている。

ZPの弁護士は、法執行機関と緊密に協力することで、流出したビットコイン最大20万BTCを回収できると考えている(マウントゴックス事件で流出したビットコインは約85万BTC)

「私たちはまだすべての関係者の身元を確認したわけではないことを明確にしておきたい。警察の調査、既存の情報収集によって関係者の身元が明らかになると信じる強い理由があるが、刑事告訴したら、すぐに彼らが表に出て、被害者に補償することを望む」

LPは、回収した金額の最大75%を債権者に請求するとしており、流出したBTCの回収案は安くはない。LPは、回収が成功した場合にのみ料金を請求するとしている。

LPの主張の真偽は定かではないが、マウントゴックス事件にロシアが関係しているのではないかという見方は以前から囁かれている。

マウントゴックス事件に関係したといわれているロシア人、アレクサンダー・ヴィニック氏はギリシャで拘束されており、ロシア、米国、フランスの各政府が引き渡しを要求している。

コインテレグラフ